【コンテンツ再利用】インスタグラム投稿画像から簡単にPinterestピンをつくるアイデア5+
- せっかく時間をかけて作ったインスタの投稿画像だから、できるだけ有効に使いたい!
- ピンタレストのピンって、そもそもどうやって作ったらいいの?
- コンテンツ再利用の具体的なアイデアが知りたい
本記事では、ピンタレストヘビーユーザー(アカウントはこちら)がインスタ用に作った画像を使ってピンタレストの投稿(ピン)を作るアイデアをシェアしたいと思います。イメージしやすいよう、実例つきで紹介しています。
では、早速みていきましょう。
【コンテンツ再利用】インスタグラム投稿画像から簡単にPinterestピンをつくるアイデア5+
実際にわたしが作ったインスタの複数枚画像投稿を元に、ピンタレストピンを作るアイデアを紹介します。インスタもピンタレストも写真や動画などのビジュアル要素がメインのサービスなので、コンテンツの再利用は簡単です。
ピンタレストには推奨サイズがありますが、それ以外のサイズでも投稿可能です。
画像3枚を組み合わせる
▼まずは正方形の画像3枚を用意してください。一枚を大きく、残り二枚を小さくして例のように組み合わせると、ピンタレストの推奨アスペクト比(2:3)のピンが作れます。
▼同じ3枚でも、下のように配置を変えるだけでまた違ったイメージになります。
画像6枚を同じ大きさで並べる
▼画像6枚を同じ大きさで並べると、一枚のピンの情報量がグッと増えます。
画像を並べて動画を作る
▼ピンタレストは最近、動画ピンに力を入れています。画像をつなげてスライドショー的な動画を作るのもいいですね。
カルーセル(複数枚)投稿を作る
ピンタレストでも複数枚投稿(最大5枚まで。動画不可)は可能です。ピンタレストなら1投稿につき一つリンク先URLを設定できますよ。
カルーセル投稿は、画像一枚ごとに違うテキストとURLを設定できます。たとえば
- ブログ記事Aの画像(ブログ記事Aにリンク)
- ブログ記事Bの画像(ブログ記事Bにリンク)
- ブログ記事Cの画像(ブログ記事Cにリンク)
- ブログ記事Dの画像(ブログ記事Dにリンク)
- ブログ記事Eの画像(ブログ記事Eにリンク)
のようにできます。タイトルも画像ごとに変えられます。もちろん全画像同じテキスト、URLでも大丈夫です。
画像を自由に組み合わせる
あまり推奨サイズにこだわらず、画像を自由に組み合わせることもできます。例のようなかなり縦長のピンでも、ピンタレストなら投稿できますよ(縦長の画像は一部カットされた状態で表示されるケースがあります)。
ピンタレストは推奨サイズ以外でも投稿可能です。ピンを新しく作る時間がない方は、とりあえずインスタに投稿したのと同じ画像を投稿することもできます。
インスタでボツになった写真やデザイン案をピンタレストに投稿する
インスタではボツになった写真やデザイン案を、あえて投稿してみるのもおすすめ。実際にピンしてみると意外と反響が大きいことがあります。
ピンタレストでは新しいピンを投稿し続けるのが大事ですが、常に新しい画像を作るのはなかなか大変。インスタでは不採用になったデザインでも新しいピンとしてピンタレストに投稿すれば、アルゴリズム的に優位なのはもちろん、他のピンとエンゲージメント率などを比較できます。
ストーリーやリールを投稿する
ストーリーやリールのような縦長の動画や画像もピンタレストに投稿できます。
- そのまま通常のピンや動画ピンとして投稿する
- アイデアピンにする
アイデアピンは画像や動画を最大20枚組み合わせることができますが、枚数は自由で、1枚だけでも作成可能です。フォロワーの画面上部にインスタのストーリーのように表示されて目立つので、うまく活用したいところです。
そもそもインスタの投稿デザインにも苦労している方、時間をかけずにクオリティの高い画像を作りたい方のために、当ブログオリジナルのCanvaテンプレートセットを用意しました。
どのセットも同じテーマで統一されたデザインテンプレートを多数収録し、複数画像投稿のデザインにも対応できます。
さっそくインスタ画像からピンタレストピンを作ってみよう
インスタグラム投稿画像から簡単にPinterestピンをつくるアイデア5+
- 画像3枚を組み合わせる
- 画像6枚を同じ大きさで並べる
- 画像を並べて動画を作る
- スワイプ(複数枚)投稿を作る
- 画像を自由に組み合わせる
- インスタでボツになった写真やデザイン案をピンタレストに投稿する
- ストーリーやリールを投稿する
このアイデアを元にすれば、インスタグラムの投稿ひとつから様々なピンタレストピンが作れると思います。
ピンタレスト初心者の方には、推奨サイズの画像が作れるアイデア①と②から始めるのがオススメ。慣れてきたら動画ピンや縦長ピンなどに挑戦すると面白いですよ。