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デザイナー歴20年でも難しく感じるデザインって?【つくるデポDesignコラム】

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デザインはある程度経験をつめば作業スピードは上がりますし、どんな案件が来てもどんなアプローチが有効か判断しやすくなります。が、中には毎回どうしようか、ちょっとプレッシャーに感じてしまう案件もあります。

今回は、そんなある程度経験を積んだデザイナーでも難しく感じるデザインのリクエストとそのアプローチ方法についてです。

Contents

「変えすぎず、でもちょっとだけ変えて」というリクエストは実は難易度の高いデザイン案件

「変えすぎず、でもちょっとだけ変えて」というリクエストは難易度の高いデザインリニューアル案件

デザイナーとして長く活動してきても難しく感じるのは「ちょっとだけデザイン変えて!でも変えすぎはNGだし、以前のデザインと似たような案もダメ」というリクエストを同じ媒体で定期的に求められること。たとえば老舗雑誌の長期連載コラムのプチリニューアルなどが当てはまります。

いつも同じように見える雑誌でも、実は連載企画やデザインを定期的に見直していることがほとんど。長期連載だと、雑誌全体のリニューアルと同じタイミングでデザインを少し変えることがあります。

デザインの変えすぎも、変えなさすぎも困るプチリニューアル

デザイナー歴20年でも難しく感じるデザインって?【つくるデポDesignコラム】

外部のライターや編集者の反応だけみてデザインすればいいならあまり難しくはないのですが、いちばん忘れてはいけないのは、読者にとってリニューアルデザインがどううつるかということ。

内容が変わるわけではないので、イメージが変わりすぎると読者を混乱させるし、かといってリニューアルなのに変わりばえしないのもつまらない印象を与えます。

「変えすぎずって、どれくらい変えなければOKなの?」とか「変えていいって、どこまで変えていいの?」と編集の方に聞き返しても、あまり具体的な返事がもらえないこともあります。デザイン案を見せてみて、はじめて意見がもらえることも少なくありません。

変化の度合いを揃える難しさ

要するに「全体の印象はあまり変えたくないんだけど、前回までとは違うことがすぐわかるデザインをお願いしますね。具体的にどこをどう変えてとは言えないんだけど」という非常にハードルの高いリクエストなわけです。

一度だけならまだ大丈夫。でも雑誌に長く関われば関わるほど、定期的にプチリニューアルをお願いされることになります。もちろん前にやったデザインと同じものはダメ。

雑誌全体の方向性に気をつけながら、同じくらいの度合いで少しずつリニューアルし続けなければいけません。地味に大変です。

「変えすぎず、でもちょっとだけ変えて」という難しいリクエストへのアプローチ方法

「変えすぎず、でもちょっとだけ変えて」という難しいリクエストへのアプローチ方法

ここからは、雑誌コラムのレイアウトのプチリニューアル案件を想定して「変えすぎず、でもちょっとだけ雰囲気を変えて」というリクエストのアプローチ方法を考えていきましょう。

雑誌全体としてのルール(全ページ通して揃える見出し・本文・リード・キャプションなどで使う書体、Q数など)をベースに、以下についてケースバイケースで変更を加えていきます。

大切なのは「変えていい部分とそうでない部分のバランス」。編集部やアートディレクターとよく相談した上で変更度合いを確認し、案件に合った点を選んで変えてみてください。

コラムタイトルまわり

タイトルまわりはコラムの顔ともいえる部分。プチリニューアルの場合はタイトル部分をどうするか編集部と相談してから決めた方がいいでしょう。もし変える場合は

  • 色だけ変える
  • タイトル周りで使う写真を変える

など、全体的なイメージが前回と大きく変わらない程度にとどめておきたいところです。

見出しまわり

毎回のテーマに当たる見出し部分は、プチリニューアルでも比較的自由に変えやすい部分です。

全体のデザインを崩さない範囲で新しい要素を追加したり、フォントの種類や大きさを変えたりしてみてください。

メインカラー

色が変われば、同じようなデザインでも印象が大きく変わります。著者のパブリックイメージやページの方向性をふまえて、面積の大きな要素の色を変えてみましょう。

この時サブカラーまで変えてしまうと、案件によっては「変えすぎ」と思われるかもしれません。まずはメインカラーだけ変えてみて、必要があればサブカラーも調整するといいですよ。

枠の形

もし枠があるコラムなら、枠の形を少し変えるのも効果的です。

枠のデザイン変更だけでイメージが変わるなら、配色は前回と同じでもいいかもしれません。

プチリニューアル時はレイアウトは大きく変えない

レイアウトが大きく変わると、全く新しい新規連載が始まるように見えることもあります。

タイトルの位置やメイン写真の配置など、レイアウトを前回と大きく変えるのはおすすめしません。

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