ピンタレストで毎日投稿を続けるためのアイデア【初心者でも続けやすい】
この記事ではPinterestのヘビーユーザーが、毎日投稿を続けるための7つのアイデアをご紹介します。
毎日ピンすることで他ユーザーの目にとまりやすくなり、月間閲覧者数やフォロワーが増えやすくなりますよ。わたしのアカウントも毎日ピンすることで、どんどん閲覧者数やリピンが増えています。
わたしはピンタレストのヘビーユーザー(当ブログのPinterestアカウントはこちら)で、アカウントの月間閲覧者数は100万人を超えています。
では、早速みていきましょう。
ピンタレストで毎日投稿を続けるためのアイデア【初心者でも続けやすい】
ヘビーユーザーが続けている、毎日投稿するアイデアはこちらです。
- フォローしているお気に入りユーザーのピンを保存する&ボードを真似する
- 自分のインスタグラムやYouTube、ブログなどからピンする
- 保存先のボードは厳密に決めなくてもOK
- 同じURLだけど写真が違うピンを作成する
- 他ユーザーからリピンされているものと同じジャンルのピンや似たピンを作成する
- 便利なアプリやサービスを使ってスキマ時間を有効活用する
アイデア①フォローしているお気に入りユーザーのピンを保存する&ボードを真似する
時間をかけずにピンを集めたいなら、お気に入りユーザーのピンを自分のボードにリピンするのが簡単で確実な方法です。
素敵なユーザーを見つけたら、忘れずにフォローしておきましょう。ピンはもちろん、どんなボードを持っているかやボードの内容などもチェックすると、思いがけないヒントが得られるかも。
インスタグラムやTwitterではフォロー数よりフォロワー数を増やしたい人が多いと思いますが、ピンタレストではフォロー数がフォロワー数より多い人がたくさんいます。他ユーザーをフォローすればするほど素敵なピンが集まりやすくなるので、毎日続けやすくなりますよ。
アイデア②自分のインスタグラムやYouTube、ブログなどからピンする
「インスタで忙しいから、Pinterestまでやってる時間ないんだけど」という方には、インスタグラムの投稿をピンするのがオススメです。
Pinterestの設定画面に自分のインスタアカウントを登録すれば、インスタの投稿を保存したときに、自動的にインスタへのリンクが貼られます。
Instagram、Etsy、YouTube のアカウントを確認する
せっかくインスタをがんばっているなら、ピンタレストにも投稿を保存して、少しでもたくさんの人に自分のアカウントを見てもらえるようにしましょう。Pinterestなら少し前の投稿でもユーザーに見てもらえることが多いですよ。
ほかにも自分のYouTubeチャンネルやEtsyアカウントも登録できます。
アイデア③保存先のボードは厳密に決めなくてもOK
このピン、どこに保存しようかな…と迷うことってありますよね?でも、あまり厳密に保存先を決めなくても大丈夫。最初はあまり深く考えず、自分の直感で決めてOKです。気になるようなら、保存先はあとから自由に変更できますよ。
また、もし保存先を間違えていたとしても、ピンタレストがいい感じにピンに関心のありそうなユーザーに画像を表示してくれます。
キーワード検索のアルゴリズムにも特徴が
Pinterest上でキーワードを入力して、画像を検索することもできます。
Pinterestの検索で面白いのは、検索窓に入力した文言が含まれていないにも関わらず関連性の強い画像も上位に表示されるという点です。
例えば「東京」というキーワードをPinterest上で検索にかけると、画像のタイトルやディスクリプションに「東京」という文言が含まれていない画像も沢山表示されます。
これは、リピン先のユーザーのボードに入っているキーワードも検索対象となっているため起こる現象だそうです。例えば「東京」の例だと、「東京」という言葉を含むボードに沢山リピンされている画像が表示されやすくなる、という仕組みです。
もちろんそれだけではなく検索のアルゴリズムは非常に複雑ですが、そういった形で画像のキーワードがユーザー主導で成形されていくので、非常に関連性の精度が高い画像が表示されやすくなっています。
日本で使われ始めた当初は英語メインでしたが、今は言語設定をすれば日本語の検索結果が優先的に表示されるようになっており、利便性も向上しています。
例えばわたしはラベンダーの画像をなぜか「Template(テンプレート)」というラベンダーと全く関係ない名前のボードに保存しているのですが、毎日5人前後のユーザーがピンを発見して「ラベンダー」や「花」などのボードに保存しています。
ピンの保存先はパパっと決めてしまって、ほかの作業に時間をかけるのがオススメです。
アイデア④同じURLだけど写真が違うピンを作成する
ピンタレストでは、同じURLで複数のピンを作成してもOKです。同じような写真でも、少し撮影の角度やアレンジが違うだけでユーザーの反応がまったく違います。
たとえば同じバッグでも、色違いや角度違い、モデルが持っている写真などのバリエーションを用意して、どんなピンがクリックされやすいか試してみるといいでしょう。
毎回どんなピンを保存しようか悩んでいる方は、同じURLからたくさんピンを作れないか考えてみるといいですよ。
アイデア⑤他ユーザーからリピンされているものと同じジャンルのピンや似たピンを作成する
ほかのユーザーからリピンされやすいピンやボードを発見したらチャンスです。似たピンや同じジャンルのピンが増やせるなら、ぜひ集中して集めてみましょう。ボード内にピンがたくさんあれば、他ユーザーがじっくり見たりリピンしたりする確率が高くなります。
同じようなピンばかり保存していてもつまらないのでは?と思うかもしれませんが、同じようなピンがたくさん集まるとボードの方向性がハッキリし、他ユーザーにも意図が伝わりやすくてオススメです。
特にピンタレストを始めたばかりのころは似たピンを集中して保存すると、目標が明確になってピンが集めやすいというメリットもあります。毎日作れるピンの数が限られていても、ボードを限定すれば一週間でかなりたくさんピンが集まるはず。
ピンが増えてボードが充実すれば、同じユーザーに一度に10枚以上リピンされることもよくあります。
アイデア⑥便利なアプリやサービスを使ってスキマ時間を有効活用する
「毎日決まった時間をPinterestにあてられないけど、どうしたらいいんだろう?」と思っている方にオススメなのはBufferやTailwindなどの自動投稿サービス。
自分が指定した時間にPinterestにピンを投稿してくれるので、毎日自分でピンする必要がなくなります。
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例えば月曜日に一週間分のピンを登録したり、スキマ時間に次に投稿するピンを予約したり、色々な使い方ができます。わたしは現在(2019年2月)Bufferを使っていますが、同じ投稿をFacebookとTwitterに一度に送信できて便利です。
ほとんどが無料お試し期間を設定しているので、気になるものがあれば無料で使い心地を試してみましょう。
ピンを効率的にデザインしたいならCanva(キャンバ)のピンタレスト用テンプレートをチェック
「本当は作りたいんだけど、デザインにとにかく時間がかかるからオリジナルのピンを作りたくないな」という方は、無料で使えるデザインツールCanva(キャンバ)から好きなデザインのテンプレートを探してみましょう。
初心者がピンのデザインに時間がかかる原因のほとんどは「どんなデザインにしたらいいかわからない」からです。
その点Canva(キャンバ)なら、あらかじめ多数のピンタレスト用テンプレートが用意されています。
テンプレートを比べて好きなものを選ぶだけなので「どのデザインがいいかわからない」と悩みがちな初心者でもピンのデザインをはじめやすいですよ。
またスマホやタブレット用アプリを使えば、いつでもどこでもデザインOKでスキマ時間を有効活用できます。
それでも毎日自分でピンするのは面倒!という方にオススメのブログ用ピンタレストアカウント設定
「うーん、やっぱりまだ毎日ピンするのは面倒くさい!」と思われた方もいると思います。
そんな方には、ウェブサイトからのピン作成を自動化したり、他ユーザーに自分のブログから画像をピンしてもらえるよう促す方法がオススメです。
- まずはウェブサイトへの保存ボタンを設置しましょう。あなたのサイトを気に入った方がサイトの画像をピンしやすくなります。あなたは何もしなくても、いつの間にか読者のつくったピンが拡散しているかも。
- ビジネス向けアカウントを開設し、ウェブサイトのドメインを登録しておけば、あなたのサイトから保存されたピンにはあなたのプロフィール画像が表示されるようになります。
- Instagram、Etsy、YouTube のアカウントを登録すれば、あなたのアカウントから保存されたピンがあなたのSNSアカウントにリンクされます。
- RSS フィードでピンを自動公開するよう設定しましょう。あなたのウェブサイトが更新されると、コンテンツが24時間以内にピンとしてボードに追加されます。
▼こちらの記事では、ブロガーならやっておきたいピンタレストの設定を解説しています。
こちらの設定を済ませておけば、ブログを更新するたびに新しい記事のピンが自動的に増えます。もしかするといつの間にかSEOやSNSに頼らない新しいブログ流入経路になってくれる可能性もありますよ。
早速ピンタレストを毎日続けるためのアイデアを試してみよう
Pinterestでは毎日ピンを続ければ続けるほど、いいことが起こる確率がアップします。
とくに閲覧者数は突然伸びるタイミングがあるので、がんばって続けてみるといいことがありますよ。