ニッチなテーマ中心の雑記ブログを1年続ける理由
[box class=”box26″ title=”この記事の見どころはこちら”]
- 当ブログ2019年1月のPV数・新規記事数公開
- ニッチなテーマのブログを続けるメリットとデメリット
- ニッチなテーマのブログを続ける理由
- 2年目の目標
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当ブログですが、一年経過した時点で特に大きくバズった記事はありません。テーマがニッチ(海外のデザイン素材・日本や海外のクラウドソーシングサイト・ピンタレストなど)な上に、SEOがよくわからず自分の好きなように記事を書いてきたためアクセスが伸びず、辛い時期もありました。
「そんなニッチなブログを続けて意味あるの?」と思われるかもしれません。が、ニッチでも合う案件があればそこそこ収益は出せるし、好きなテーマなら結果が出ない時期でも自分のために続けられることが1年つづけてみてわかりました。
▼ブログを半年続けたメリットとデメリットは、こちらの記事が参考になりますよ。
[OsusumeLink id="4210"]では、早速みていきましょう。
2019年1月のPV・新規記事数
2019年1月の情報をざっとまとめてみました。ニッチなテーマ中心の雑記ブログを1年続けるとこんな感じになります。
月間およそ20,000PV
PVは20,000ちょっとでした。PVはじわじわ伸びています。特にバズることはありませんでしたが、右肩上がりをキープできています。
ブログを開設してから半年くらい鳴かず飛ばずの状態が続いていたので、ここまで来れてちょっとホッとしてます。
でも、ほかにもっとうまいやり方がありそうな気がして、書籍やnoteやブログを読みあさる毎日です。
新規記事は25記事
1月は25記事更新しました。公開中の記事総数は259になります。
毎日更新を目標にしていた時期もあったので、一年でかなりがんばって記事を書きました。もちろん削除した記事やnoteに移動した記事もいくつかあります。
「質がついてきているか」と聞かれると「ついてきてません」と即答できるんですが、量をこなすことで質をアップできてきたと信じているので、いまは良しとしておきます。
でも、100記事未満でわたしより結果を残しているブログはたくさんあるので、この記事数は褒められたものじゃありません。効率悪いです。旦那が夢中で遊んでいるNintendo Switchに目もくれず、時間をかけて必死で書いた割にPV少ないですからね。
今までリライトをほとんどしてこなかったので、2019年は一回すべての記事を見直さないと、と思ってます。
ニッチなテーマ中心の雑記ブログを続けるメリット
ニッチなテーマの雑記ブログを始める数少ないメリットを、がんばってあげてみました。
- ニッチなテーマゆえに情報が少なく、関連記事も読んでもらいやすい
- 同じテーマを扱うライバルが少ない
メリット①ニッチなテーマゆえに情報が少なく、関連記事も読んでもらいやすい
ニッチだから誰にも読んでもらえないんじゃ?と聞かれると、そうでもありません。検索してわたしのブログを見つけてくれた方もたくさんいます。勇気を振り絞ってひとつのテーマでたくさん記事を書けば、競合が少ない分、関連記事を読んでくれる確率も上がります。
例えば海外のクラウドソーシングサイト「Upwork」に関する記事は、そもそも日本語での情報が多くありません。一度当ブログを訪れた方は、関連記事まで読んでくださることが多いです。
[OsusumeLink id="9780"]メリット②同じテーマを扱うライバルが少ない
そもそもニッチすぎて収益化しにくいせいか、ライバルがほとんどいません。いても数が少ないです。そのためどんなワードで書いても結構上位に上がってくれます。集客できるワードじゃないですけど…。
(たとえ売上に結びつかなくても)自分が狙ったワードで1位をとると、なんだか嬉しい気分になれます。気分だけはですよ。
ニッチなテーマ中心の雑記ブログを続けるデメリット
メリットもある一方、デメリットももちろんあります。
ニッチなテーマは、やっぱりアクセスが伸びにくい
ニッチなテーマの課題はなんといってもコレ。ニッチすぎてそもそも検索されにくい=アクセスが伸びにくいです。PV数をはやく伸ばしたい方には絶対にオススメできません。
そもそもニッチすぎてその言葉すら知らない人も多かったりするので、ブログ内で使うときにも「どこに説明入れようかな」と悩んだりします。
わざわざ不利でニッチなテーマを選んでいる理由は?
なんでPVが伸びないとわかっていてニッチなテーマを選んでるの?と思われたでしょうが、いちおう理由はあります。
すでに経験があるテーマだったから
すでに経験があって、ある程度記事数も書けそうなテーマだったので、ニッチなテーマでもあえて選んでみました。ニッチな上にまったく自分と無関係なテーマだったら、絶対選んでないというか、選べないと思います。
やっぱり下調べがあまり必要ない状態で書けるので、完璧にゼロからスタートするよりはストレスなく書けます。何より読者が何を知りたいかをだいたい予想できるのは、大きなメリットです。
「数年前の自分なら、こんな記事が読みたかったはず」と当時を思い出しながら記事を書いてます。
いまはニッチでも将来性があるテーマだと思ったから
あえてアクセスの伸びにくいテーマに飛び込んだ理由としては、いまは弱いテーマだけどいずれ検索数が伸びると考えたからです。
もちろん早く確実な成果を挙げたい方には、絶対に不向き。いまはまだ小さくても、将来大きく成長してくれるといいなと思っています。
わたしはこのブログを数年かけてじっくり育てていくことを、最初から決めていました。なのでもし将来的に芽が出なかったらテーマを増やしたり変えたりするかもしれませんが、それはそれでいい勉強にはなるのかな、と考えてます。
ニッチでも自分が書きたいテーマだから
複数のブログを運営しているわけでもなく、とにかくひとつ長く続けられるブログがほしかった自分にとって、自分が書きたいテーマで書けることがブログを続けるモチベーションにつながりました。
自分が好きなテーマだからがんばって書くし、写真だっていいものを選びたい。同じテーマでわたしのブログよりいいウェブサイトは他にたくさんあるだろうけど、そんなことが気にならないくらい書いていて楽しい。記事がひとつずつ増えていくのが嬉しい。
たとえPVが多くないニッチなテーマでも、書きたいものを書けるということが、わたしにとっては重要でした。
▼ブログを100記事、200記事書くコツはこちらの記事が参考になりますよ。
[OsusumeLink id="4844"] [OsusumeLink id="8704"]ニッチなテーマ中心の雑記ブログ2年目の目標は?
ニッチなテーマを扱う当ブログの2年目の目標はこちらです。
今まで書いた記事をリライトして質を上げる
今まで書いた記事を見直して、ブログ全体の質をあげたいなと思っています。
特にブログ開設初期の記事や毎日更新を目標に書いていた時期の記事の中には、いま見直すと恥ずかしくなるようなものもたくさんあります。そんな記事から見直して、読者の満足度を高めたいですね。
▼こちらのツイートにもあるように、記事の質は今後重要になっていくようです。情報アップデートも兼ねたリライトは大切ですね。
狙った記事で収益をあげられるようになる
実は今までほとんど好きなように記事を書き、記事に合うアフィリエイト案件を探してリンクを貼ってきました。これって「最初から収益を狙った記事が書けていない=再現性が低い」ということなので、よろしくないと思ってます。
好きなテーマで記事を書くのは楽しいですが、これからも好きな記事を書き続けられるよう、マネタイズもきちんとしたいですね。
自分の書きたい記事も引き続き書く
収益度外視で、気持ちだけで書き上げた記事のほうがSNSで拡散されやすい傾向にある当ブログ。もちろん今年も、自分の想いがたっぷりつまった記事を書いていきます。
いろいろ書きたいネタはあるんですが、もうちょっと書いて充実させたいのはベジタリアン関連の記事。
旦那がベジタリアン(わたしは違います。お肉お魚大好きです)なので、非ベジタリアンの視点で書くベジタリアンの記事になります。2019年1月現在2記事しかないので、もっと書きたいなと思っています。
英語ブログの目標:読める英語にする(えっ?)
実はひっそり運営している英語ブログがありまして。今はあまりやる気がおきず、日本語の記事を英語に自動翻訳した文章をそのまま載せているだけ、というひどい有様です。
[say]自分の中で英語ブログへのモチベーションが高まるのを静かに待ってます。[/say]
日本語ブログが少し落ち着いたら、こちらのブログ記事の英語をもう少しましな文章に変えて、こちらもブログとしての質をあげて行きたいなと思っています。
[sum]1年間ブログを更新しつづけることができたのも、ブログ記事を読んでくださる皆様のおかげです。本当にありがとうございます。
今後も役立つ情報をお届けできるようにがんばりますので、2年目の「つくるデポ」をよろしくお願いいたします。
▼ブログ更新記事数や継続年数の節目に書いた記事はこちらです。
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ピンタレストを使ってGoogleコアアップデートの影響を受けにくいブログを育てよう
年に数回実施されるGoogleのコアアップデートに強いブログを育てたいなら、ブログ用のピンタレストアカウントを作るのもオススメ。
まだ日本ではメジャーな存在ではありませんが、海外のブロガーにとってピンタレストは「ブログ運営になくてはならないツール」として認識されています。
当ブログ「つくるデポ」では、わたしが実際に運営する中で気づいた点をまとめた記事やピンタレスト運営レポート記事を中心に公開しています。
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