もう二度と繰り返さない!ピンタレストアカウント運営でやってしまった失敗と後悔していること【初心者必見】
今回はわたしがピンタレストアカウントの運営に関して「これは失敗だった」「もっと早くこれをやっておけばよかった」と感じていること、後悔していることをまとめて紹介します。
ピンタレストに興味がある方や、始めたばかりの方にぜひ読んでもらいたい記事です。
では、早速見ていきましょう。
もう二度と繰り返さない!ピンタレストアカウント運営でやってしまった失敗と後悔していること【初心者必見】
どれも最初によくやってしまいがちなことだと思います。もし何か当てはまっていれば、なるべく早く改善しましょう。
- インスタグラムやツイッターなどのSNSと同じ方法で運営しようとする
- ピンのタイトルと説明文を適当に書く、もしくは書かない
- 自分のサイトのピンを作らない
- サイトをピンタレストユーザーフレンドリーにしない
- 1つのURLに対して1つしかピンを作らない
- せっかく作ったピンを1つのボードにしか保存しない
- 毎日ピンしない
▼2020年のピンタレストで大切なことはこちらの記事で紹介しています。
[OsusumeLink id="21840"]インスタグラムやツイッターなどのSNSと同じ方法で運営しようとする
「ピンタレストってなんとなくインスタと似てるから、同じような方法で運営すればいいんじゃない?」と思われた方もいると思います。
▼でも、ピンタレストとインスタグラムはよく比べるとかなり違います。
[OsusumeLink id="8988"]いちばん大きな違いはフォロワー数の影響力です。
インスタグラムは同じピンでもフォロワーの多いインフルエンサーが投稿するのとフォロワー100人未満の初心者が投稿するのとでは、結果に大きな差が出るはずです。
が、ピンタレストでは「誰が」作ったピンかはユーザーの行動にあまり影響を与えません。当ブログのアカウントはフォロワー数1000人未満の時に月間閲覧者数を達成したことがあります。
インスタグラムと同じ方法でピンタレストアカウント運営に取り組んでも、両者の違いに戸惑ってあまりいい結果は出ないでしょう。
ピンのタイトルと説明文を適当に書く、もしくは書かない
わたしが今まででいちばん後悔しているのは、アカウントを活用し始めたばかりの頃に作ったピンのタイトルと説明文をちゃんと書いていなかったことです。
「ピンタレストってビジュアル重視だから、画像のクオリティさえ高ければ大丈夫じゃない?」と思って、ピンのタイトルや説明文は重要視していませんでした。
ビジュアル重視とはいえ、ピンタレストも検索エンジンです。ユーザーはもちろんキーワードでピンタレスト内を検索して、あなたのピンにたどり着きます。
それなのに肝心のキーワードがピンのタイトルや説明文になければ、ユーザーがあなたのピンにたどり着く確率はグッと下がります。
特にフォロワーがいない、ピンやボードの数が少ないアカウント開設当初はピンのタイトルと説明文にキーワードをしっかり含め、少しでもユーザーに見つけてもらえる確率を上げたいところです。
自分のサイトのピンを作らない
アカウント開設当初はなんとなく気がのらなかったり、他ユーザーの素敵なピンを保存するのが楽しかったりで、なかなか自分のサイトのピンを作らないでいました。
でも、ピンタレストをあなたのウェブサイトの流入経路にしたいなら、ぜひ積極的に自分のサイトのピンを作ってください。ピンを作らないと何も始まりません!他ユーザーのピンやCanvaの豊富なテンプレートがデザインのヒントになると思います。
忙しくてピンタレストに使う時間が全然ないなら、ブログのアイキャッチを自動的にボードに保存するよう設定しておきましょう。
[OsusumeLink id="15583"]サイトをピンタレストユーザーフレンドリーにしない
せっかくピンタレストをはじめたなら、あなたのサイトにも保存ボタンを設置したりプロフィール欄にアカウントのURLをリンクしたりして、あなたのアカウントをアピールしましょう。
[OsusumeLink id="21967"]ユーザーがあなたのサイトから直接保存したピンは被リンクになりやすいですし、ユーザーが動いてくれるなら、あなたが何もしなくてもピンが増えていきます。ぜひユーザーがあなたのサイトからピンを保存しやすくなるように設定しておいてください。
[OsusumeLink id="23295"]設定さえすませておけば、誰かが何気なく保存したピンが突然人気になる可能性もありますよ。
▼特にブログで済ませておきたい設定はこちらの記事をご覧ください。
[OsusumeLink id="19927"]1つのURLに対して1つしかピンを作らない
ピンタレストでは、1つのURLに対して画像違いのピンを複数作成できます。ぜひ複数のピンをデザインしてみてください。
わたしも1ページに対して1つしかピンを作っていなかった頃は、ピンタレスト経由のサイト流入がほとんどありませんでした。
でもしばらくたってから、最初に作ったピンのデザインをやり直したくなって2案目をピンし始めたところ、2案目はもちろん、なぜか1案目のピンも少しずつリピンやクリックされ始めました。
どんなピンがリピンまたはクリックされるかは、実際に投稿してみるまでわかりませんし、綺麗なピンなら必ず結果が出るというわけでもありません。
[OsusumeLink id="11014"]文字だけのピンでも人気が出ることもありますし、これといって特に目立つ特徴がなくてもずっと保存され続けているピンもあります。反対に「これなら人気が出そう!」と思って投稿したピンがさっぱりクリックされない、なんてこともザラです。
複数のピンを投稿し結果を比較しながら、成果の出やすいパターンを探ってみてください。
▼ピンデザインの重要ポイントはこちらの記事で紹介しています。
[OsusumeLink id="19809"]せっかく作ったピンを1つのボードにしか保存しない
時間をかけてデザインしたピンを、たった一つのボードにしか保存しないのはもったいない!ボード数をもっと増やして、なるべくたくさんのボードに保存しましょう。
同じピンを様々な切り口(ボード名)でまとめられるのがピンタレストの魅力です。
わたしもピンタレストを始めたばかりの頃は、1つのピンを1つのボードにしか保存していなかったんですが、あまりユーザーの反応がありませんでした。とてももったいないので、ぜひ色んなボードを作ってピンを保存してみてください。
▼たとえばもしわたしがレシピサイトのピンタレストアカウントを作るなら、こんな感じで異なる切り口から複数のボードを作ります。
- 朝ごはんレシピ
- ランチレシピ
- 晩ごはんレシピ
- 節約レシピ
- ダイエット食レシピ
- スタミナ食レシピ
- 予算300円以内のレシピ
- 予算500円以内のレシピ
- 15分以内で作れる時短レシピ
- 子供が喜ぶレシピ
- 離乳食レシピ
- ヘルシーおやつレシピ
- おつまみレシピ
- お一人様レシピ
- クリスマスレシピ
- ハロウィンレシピ
- お正月レシピ
- レンジで簡単レシピ
- 子供と一緒に作れるレシピ
- 男性でも簡単に作れるレシピ
- じゃがいもを使ったレシピ
- キャベツを使ったレシピ
- トマトを使ったレシピ
- そうめんレシピ
- パスタレシピ
- スープレシピ
- サラダレシピ など
例えばミートソーススパゲティのレシピピンを一つ作ったら「ランチレシピ」「子供が喜ぶレシピ」「パスタレシピ」「予算300円以内のレシピ」「トマトを使ったレシピ」など該当するボード全てに同じピンを保存します。
少しでも多くのボードに保存して、せっかく作ったピンが誰かの目にとまるチャンスを増やしてください!
毎日ピンしない
ピンタレストは毎日利用しているユーザーを優遇しています。ピンタレストアカウントを真剣に軌道にのせたいなら、毎日ピンするのが大切です。
自分のサイトのピンでも、他ユーザーのボードからのリピンでもいいので、毎日少しずつピンを増やしてみてください。
「毎日ピンタレストにログインして投稿する時間なんてないよ!」という方は、Tailwindなどの予約投稿サービスを使う手もあります。
▼毎日ピンを続けるためのアイデアはこちらの記事が参考になりますよ。
[OsusumeLink id="11136"]本格的にピンタレストアカウント運用に取り組みたい方にオススメの記事はこちら
▼ピンタレストの基本的な使い方についてはこちらをご覧ください。
[OsusumeLink id="400"]▼ピンタレストをウェブサイトやブログの流入経路として活用したい方には、こちらの記事がオススメです。
[OsusumeLink id="22026"]▼月間閲覧者数100万人を突破するために効果的だったことは、こちらの記事にまとめています。
[OsusumeLink id="22854"]