ライティング初心者でもできる!ブログ300記事を書いてみた感想と続けるコツ
ブログを続けたらどうなる?
途中でやめていく人も多いけど、ブログを続けるコツは?
先日、当ブログの公開記事が300に到達しました。いざ書き始めると思ったより時間も手間もかかることに気づき「ライティングって何?」状態のわたしにとっては困難の連続でしたが、なんとか続けることができました。
この記事では、ライティング初心者が300記事書いてみてわかったこと、わたしなりの300記事書き続けるコツについてまとめたいと思います。
これからブログを始めようと思っている方や、書き始めたけど続けていけるか不安な方は必見です。
では、早速みていきましょう。
ライティング初心者がブログを300記事書いてみてわかった4つのこと
ライティング初心者のわたしが300記事書いてみて初めてわかった点はこちらです。
- ブログを続けるのは大変だけど、精神的に安定する
- 一度記事にすれば書いたことを忘れてしまっても、あとで思い出すのがラク
- ブログが成長するにつれて新たな課題が見つかるので終わりがない
- ただ書いているだけでは成長しない
発見①ブログを続けるのは大変だけど、精神的に安定する
ブログを更新するのって、ライティング以外の作業も多いので正直大変です。が、自分の意見を自由につづれるのでストレス発散になり、精神的に安定します。
ブログを始める前までは「ブログなんて何のメリットがあるの?」と思っていました。しかし1記事ずつ書いていくうちに「大変だけどなんか楽しいかも!」と考え方が変わり始めました。好きなことを自由に発信できるブログは、今のわたしにとって大切な場所です。
- こんなこと友達に言っても迷惑かな、とためらってしまうことも書ける
- 身近な人とシェアできないマニアックなモノ・コトについて語れる
- SNSでシェアするのをためらう長文や写真も好きなだけ投稿できる
上記のようなことも、ブログでなら自由に書けます。
発見②一度記事にすれば書いたことを忘れてしまっても、あとで思い出すのがラク
毎日毎日ネットやメールで大量の情報を気軽に手に入れられる時代になった一方で、記憶に残せる情報量には限界があります。
大切な思い出やあとで思い出したいことはブログ記事に残すと、安心して忘れられます。ブログに書いておけば、文章と写真でスマホやパソコンからいつでもどこでも見返せます。自分がいつ何をしたか、どんなことを考えていたかを思い出せるので、とてもラクです。
最近は以前何をしたか思い出すために、自分のブログを自分で検索することが増えました。備忘録としてもブログは優秀です。これはブログを始める前には考えつかなかった意外なメリットです。
[say]書くなら書くでもうちょっと掘り下げてみたくなって調べることも増えたので、以前より知識も増えた気がします[/say]
発見③ブログが成長するにつれて新たな課題が見つかるので終わりがない
記事が増え、運営期間が長くなるにつれてブログ運営は新しい課題に直面します。
- 以前通用した方法でも、突然通用しなくなることがある
- ちょっと前に書いた記事でも情報がすぐ古くなるので過去記事の見直しが必要になる
- 増えた記事の整とんが手間になってくる
ブログを始める前までは「一度いい記事を書けば、そのあとは特に何もしなくてもたくさんの人に見てもらえる不労所得にできるはず」と淡い期待をよせていましたが、見事に打ち砕かれました。
なんだかんだ定期的な見直しが必要になるし、新しいことを始めるにしても現在進行中のブログとのバランスを考える必要がある上、色々と細かい作業が増えます。
特に最近はGoogleのアルゴリズムが大幅にアップデートされて仕様がコロコロ変わっています。
常に新しい情報を取り入れてブログに反映しないといけないので、新しいことにチャレンジするのが得意でない方、面倒だなと感じる方にとっては苦痛に感じるかもしれません。
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発見④ただ書いているだけでは成長しない
悲しい現実ですが、何も学ばないままブログの更新だけを続けても、どこかで頭打ちになります。
- 好きなブログ・人気のブログを研究する
- 本・note・オンラインサロンなどで勉強する
- ブログを読んでもらい、客観的な意見をもらう
- Facebook・Twitter・はてなブックマークなどで記事を拡散する
自分のブログを伸ばしたかったら、色々試したり勉強したりしながら更新する必要があります。
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そしていちばん大事なのは「他のブログでうまくいっている方法が自分のブログでうまくいくとは限らない」ということです。いくら経験者でも、他人のアドバイスには限界があります。
自分のブログに合う方法は、結局自分であれこれ試しながら探すしかないようです。
ライティングが下手でも大丈夫!300記事書き続ける3つのコツ
ライティングが得意ではないわたしが、300記事書くために大切だなと感じた3つのコツはこちらです。
- やる気がなくてもとりあえず何か書きはじめてみるのが大切
- 自分が書きやすいテーマや記事構成を探す
- 完璧を目指すより、6〜7割の完成度でも更新していく
コツ①やる気がなくてもとりあえず何か書きはじめてみるのが大切
やる気が起きなくても、とりあえず書き始めるのがおすすめです。いったん書き始めて止まらなくなるとしめたもの。
とりあえずざざっと書いてしまえば、何とか完成させたいと自然に考えるようになります。たまに途中まで書いたけど、やっぱり気が乗らなくて下書きがたまる一方の時もあります。でも「うまく行かなかった」という事実も、書いてみてはじめてわかったことです。
やる気は行動を起こさないと起きないので、とりあえず5分書いてみて、大丈夫そうなら10分、15分とのばしていくのがオススメです。
コツ②自分が書きやすいテーマや記事構成を探す
役に立つ記事を量産するのは正直難しいですし、300記事書いたからブログを書くのがメチャクチャ早くなったということもありません。写真をたくさん使った記事は、今でも書くのが面倒です。
でも、書きやすいパターンを作ったり、自分が書きやすいテーマを見つけることでライティングの時間を短くすることはできます。
例えばわたしの場合は旅行術やアイデアに関する記事は比較的書きやすいジャンルですし、デザイン素材に関する記事はパターンができあがっているので、他の記事よりずっと早く書けます。また、SNSの投稿をまとめた記事もやりやすいです。
ブログを続けていく上で新しいジャンルの記事を書くのは楽しいですが、時間がかかる作業なので正直しんどいです。でも、書きやすいパターンやテーマの記事をサクッと書きつつ新しいことに挑戦していけば、ブログが続けやすくなります。
コツ③完璧を目指すより、6〜7割の完成度でも更新していく
最初から完璧を目指すと絶対に続かなくなります。わたしも最初のうちはだいたい6、7割くらいできたら公開してました。
どんなに完成度の高い記事を書いたからといって100%読まれるわけじゃありません。逆にさらっと書いた記事が予想外に読まれることもあります。また、突然のGoogleのアルゴリズム変更によって、どんなに完璧な記事でもリライトが必要になる可能性もあります。
このブログでいえば、こちらの記事はあまり時間がかかっていませんが、SNSで拡散されたりトレンド要素が入っていたりしたおかげか他の記事よりよく読まれています。
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一字一句にこだわってなかなか前に進まないよりは多少荒削りでも学びながら更新し続ける方が、読者の反応もわかってより良いブログにしやすくなると思います。
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まとめ:ひとつずつブログ記事を積み重ねていこう
慣れないうちはブログを書くのは大変です。でも、うまくいけば多くの方に読んでもらえたり、ちょっとしたお小遣い稼ぎにもなります。
また、ツイッターやメッセージなどで「ブログ読んでます!」と言っていただけるのが何より嬉しくて、モチベーションも上がります。
この記事のほかにも、まとまった記事数を更新するごとにブログを続けた感想や続けるコツについてまとめた記事を書いていますので、そちらもあわせてご覧ください。
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