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たった一言の差!デザイナーを動かす良いデザイン修正指示とダメな指示【具体例で解説】

happy designer
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デザイナーとして何人ものクライアントと仕事をしてきた中で、ある違いに気づきました。

  • 「この修正指示なら、こちらから別の提案をしたい」とアイデアが浮かぶ指示
  • 「よくわからないけど、とりあえず従っておくか」と考えてしまう指示

それほど差はないのに、修正指示の仕方一つでデザイナーの行動に大きな差が出ます。

良い修正指示とダメな修正指示の差は、ひとこと「その指示を出した理由」を加えるか、加えないか。

たったそれだけ。

信じられないかもしれませんが、この小さな違いが最終的な成果物のクオリティに大きな差をうむことがよくあります。

本記事では修正指示の良い例・悪い例を挙げながら、理由を具体的に説明していきます。

これを理解するだけで、今後あなたが関わるデザインプロジェクトは良い方向に進みやすくなります。

それでは早速みていきましょう。

Contents

たった一言の差!デザイナーを動かす良いデザイン修正指示とダメな指示【具体例で解説】

相談するデザイナー
Designed by Freepik

たったひとことでデザイナーのとる行動はガラリと変わる

二つの修正指示例をみていきましょう。

  1. ロゴをもっと大きく
  2. 目立たせたいので、ロゴをもっと大きく。

①と②の違いは「目立たせたいので」の部分のみ。この一言が次のような違いをうみます。

①「ロゴをもっと大きく。」を見たデザイナーの心理

「なんでロゴを大きくしたいんだろう?このロゴを大きくすると、今度はキャッチコピーが目立たなくなるんだけどな。でも、いちいち提案するのは面倒だから指示通りに対応しとこっと。」

親切なデザイナーなら、クライアントに連絡をとって指示の意図を確認してくれるかもしれません。

しかし、時間の余裕がない仕事や、値段の安い仕事だったら、そこまでしてくれるデザイナーは多くないでしょう。

クライアントの指示通りにすれば、多少デザインが崩れたとしても早く仕事を終わらせられるんですから。

②「目立たせたいので、ロゴをもっと大きく。」を見たデザイナーの心理

「そうか、ロゴをもっと目立たせたいのか。それならロゴを大きくするよりも、上に移動させた方がいいな。ちょうどいいスペースもあるし、デザインを大幅に修正する必要もない。クライアントに確認してみよう」

ひとこと理由が添えてあるだけで、印象が大きく変わります。

あなたは

ロゴを目立たせる = ロゴを大きくする

というアイデアが思い浮かびました。

しかしデザイナーは

ロゴを目立たせる = ロゴの位置を変える

という、あなたとは別のアイデアを持っていたんです。

それはクライアントの希望をかなえつつ、デザインのクオリティも保ちつつ、デザイナー側の作業負担も少ない、両者にとって理想的なアイデア。デザイナーはクライアントに自分の考えを提案することに決めました。

理由つきの修正指示でデザイナーの提案を引き出す

デザインプロセス
Designed by Freepik

理由がハッキリしているからこそ、デザイナーはクライアントの意図を理解した上で新しい提案ができます。

言い換えると、もし理由がよくわからなければ、デザイナーはあなたが考えつかなかった別のアイデアを提案しようがないんです。

修正指示が多ければ多いほど「理由つきの修正指示」は大切に

修正指示が多ければ多いほど、その理由は大切です。

理由がわかると、デザイナー側で「そのまま反映する修正」と「クライアントに相談する修正」に分けられるので、デザインの質が下がる危険性は低くなります。

なんならリクエストや質問だけでもOKです。

「このロゴをもっと目立たせることはできる?」「どうしてこの飾りはこの色なのか教えて」

これならデザイナー側からデザインを崩さずにリクエストや疑問に答える解決策を提案できます。

「ロゴの大きさを変えず、周囲にスペースをあけましょう」「この色はメイン写真のこの部分と同じ色にしました。気になるなら緑にするのはどうでしょう?」

クライアントからの「修正後」が想像できていない具体的な指示は、全部聞き入れてしまうとデザインが崩壊する恐れがあるので、デザイナーとしてはそのまま反映しにくいことが多いです。

理由つきの修正指示はクラウドソーシングで特に大切なテクニック

デザイン構築
Designed by Freepik

面識のないクライアントとチャットやメールだけで仕事ができるクラウドソーシング全盛期の今だからこそ「理由つきの修正指示」はデザイナーのアイデアを引き出すのに大切なテクニックです。

クライアントと全く話さなくても仕事が進む反面、考え方や性格が全くわからない場合もあります。

そんな時に「理由つきの修正指示」がクライアントの考え方を理解するヒントになり、デザイナーが「これはわたしの考えを提案しようかな」と行動するきっかけになるんです。

あなたも理由を添えて修正指示を出してみることをオススメします。

さっそく「理由付きの修正指示」でデザインをブラッシュアップしよう

たった一言の差!デザイナーを動かす良いデザイン修正指示とダメな指示【具体例で解説】
ピンタレストで保存しよう

「そんな細かいことまで気にしなくても大丈夫じゃない?」と思われるかもしれません。ですが、この小さなテクニックが大きな差をうむのを、実際の仕事の現場でわたしは何回も見てきました。

今すぐとり入れられる小さいけど効果バツグンのテクニック、使うか使わないかはあなた次第です。ぜひ試してみてください。

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